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AUR-21 かんからそんぐ鶚−籠の鳥・鳥取春陽をうたう/岡大介


かんからそんぐ鶚−籠の鳥・鳥取春陽をうたう/岡大介

いにしえの唄の数々をいまにつたえる〈かんからそんぐ〉シリーズ第三弾は辻の演歌師から身を興し新興舶来音楽ジャズの手法を換骨奪胎してこの国大衆に見合う歌謡を創出した稀代の音楽家鳥取春陽の世界に若き唄うたい岡大介が真っ向から挑んだ意欲作。 プリミティブな書生節と和製ジャズに表象された初期モダーンの両極に跨がる巨星・鳥取春陽の世界が岡大介の歌声で鮮やかに甦る。2015年作品

収録曲
①解放節 ②籠の鳥 ③ヴェニスの船唄
④すたれもの ⑤ハートソング ⑥みどり節
⑦ストトン節2015 ⑧大漁節 ⑨タマランソング
⑩ホロホロ節 ⑪やっこらやのや ⑫陽はおちる
⑬抱いて寝る ⑭さすらい ⑮思い出した


楽士
岡 大介:歌・カンカラ三線・ギター
小林寛明:二胡・ラッパ二胡
笠原麻矢:ピアノ・アコーディオン 他
中尾勘二:クラリネット・トロンボーン
関島岳郎:チューバ
田嶋友輔:ドラム・締太鼓・鉦


演歌の終わり歌謡曲の始まり
鳥取春陽(とっとりしゅんよう)は大正時代に活躍した演歌師、作詞作曲家である。
平成の世の中その名を知っている人は誰もいない。しかし、曲の方は有名だ。ご存知、大正時代に生まれたての赤ん坊も口ずさんだと言われた大ヒット曲「籠の鳥」の作曲者である。春陽は14才の時に岩手県宮古市(旧・刈屋村)から家出をし、東京で添田唖蝉坊・知道親子と出会い演歌師となり、関東大震災で拠点を大阪へ移し、日本初のレコード会社専属歌手となる。何故このスーパースターの名が残らなかったかと言うと、31才の早すぎる死だ。どれだけニッポン歌謡に大きな影響を与えたかと言えば、流行り歌のルーツで三味線調の明治大正演歌に初めて鍵盤、コード、ジャズを取り入れたのが春陽だ。この後に三木鶏郎や服部良一などもついて来ている。しかし本当の日本の音楽ルーツを継承できている有名人は一人もいなく、鳥取春陽の名は誰も知らない。
ここで“かんからそんぐ”の登場だ。春陽の作った歌だけでなく、春陽が愛した“歌”や“お酒”ソングも交え愉しく歌い継ぐ。“本物の灯り”は消してはならぬ。
演歌の終わり歌謡曲の始まり、ニッポン春陽ソング!復興エーゾエーゾ!!
岡大介

岡大介讃江
明日明後日、九十になる田舎の老婆が若き日に情熱を燃やした故郷の日本初のシンガーソングライター鳥取春陽を今尚、唄い継いで下さる貴方の真摯なお姿に敬意と感謝を捧げ、大成なさることをお祈り申し上げております。
2015年3月3日 中野和子(春陽の親友・門坂眞実知長女)

岡大介は、少年の頃からサッカーのプロ選手になることを夢見ていたが、いつからかボールを捨て、カンカラ三線を手に「うた」のゴールキックを目指すようになった。そのサッカーで鍛えた脚が効あってか、今では巷の雑踏をかきわけ、うたの流浪を毎日続けて止まない。岡の歌の真髄はこのフットワークにある。願わくばそのフットワークでオキマリソングを蹴っ飛ばしてもらいたい!
土取利行(音楽家)


2015年7月14日一般発売

※本アルバムの先行発売をおこないます。発送は7月4日となります。 


[試聴]
5.ハートソング



かんからそんぐIII 〜籠の鳥・鳥取春陽をうたう〜ダイジェスト版



AUR-21 かんからそんぐ鶚−籠の鳥・鳥取春陽をうたう/岡大介

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