記忘記 note/off note 2018-06-21
日々の泡
昨晩、日暮里・山猫印刷所で『韓国歌謡史』出版記念会案内発送作業。おそれながら韓統連代表・梁炳龍さん、山猫印刷所社長・三井峰雄さんにお手伝いいただく。ほぼ終わりかけた頃、友人・沖内辰郎、加名義泳逸両名が仕事を終えて駆けつけてくれる。奇しくもここで、70・60・50・40・30代が一堂に会したのだが、あらわれたのもこの順番だったことがおかしい。まるで「過度期(あるいは転型期と言い換えてもいいだろう)は老人から過激化する」という、平岡正明「過度期時間論」テーゼそのままじゃないか。とまれ、『韓国歌謡史』一冊の本(じっさいは二巻だが)を媒介して、このご時世に毛沢東唱えるところの老・壮・青三結合をささやかなりとも実践できたことがひどくうれしい。日暮里駅前のホルモン屋で後輩二人と軽く祝杯をあけちまった。さぁ、さらなる出会いを求めて!
2018-06-21 06:38