記忘記 note/off note 2019-06-12
日々の泡
本日、久々に畏友にして画家のnakabanさんよりメールをいただく。オクノ修さんの同名の唄に、nakabanさんが絵をつけた絵本『ランベルマイユコーヒー店』(京都のちいさいミシマ社から七月中旬刊)発刊の報告だ。nakabanさんがこの企画を切望されていたことはよく知っているが、きっとよろこびはひとしだろう。こちらもついついうれしくなる。nakabanさん、ご念願の絵本刊行、おめでとうございます!
この絵本いついて、版元の宣伝ページでnakabanさんご自身が綴っているが、行間から熱いものが込み上げてくる、素直な、心に沁み入るいい文章だ(文中、愚生のことにも触れてくださっていて汗顔の至りだが…)。今朝、おれもオクノさんの唄について、拙文を綴ったばかりだから、これもなにかの符牒かと驚いている。おれの駄文などは、nakabanさんの誇張のない、等身大の表白にはとおくおよばないけれども、二つの文章はたがいの心の琴線に共鳴して響き合っているだろう。誰か、なにかによばれているのかな。ハートランドからのメッセージだったりしてね…。 2019.6.12
2019-06-13 08:04