カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ お客様の声 サイトマップ
RSS
OFF NOTE CD NET SHOP
off note  DISC AKABANA  Katyusha MISORA RECORDS
〈オフノート/ディスク・アカバナー/華宙舎/ミソラレコード/邑楽舎〉CD通信販売
INFO
TEL 03-5660-6498   MAIL info@offnote.org 
[お支払方法]
郵便振替・銀行振込・代金引換・クレジットカード・コンビニ・電子決済
送料無料

記忘記 note/off note 2019-10-10


日々の泡 

ちょうど2年前の投稿。いま読み返すと唄のみならず音頭にも相通ずるものがあるな。河内音頭の重鎮・日乃出家小源丸師曰く「まずは想いの丈を乗せて大声で言葉を発すること。音頭にコブシは不要。個性や節なんてものはあとからついてくる」。うーむ、小源丸師の櫓で鍛えた野性は「ウタ」と「カタリ」の発生地点を如実につたえ「芸能の始原」を顕示する。いまこそ、語りものを中軸に据えた「声の響和国」の建設を。 2019.10.10
 · 
大昔は酒かっ食らった挙げ句、徒党組んで街を練り歩いて「高歌放吟」なんてのがあったと聞くが、あれなどが「大正演歌」騒乱の原点なのではないか。60年代に高田渡さんらハタチの唄うたいたちがアメリカ製フォークソングに添田唖蝉坊の演歌を重ねて、この国の風土に見合った独自の「唄」を定着させようとしたが、あの「唄」と「語り」の中間のようなスタイルにこそ、時代を物語る契機があったのではないかと愚考するのである。いまの時代に見合った「シュプレッヒシュティンメ」の創出を! 2017.10.10

コメント

[コメント記入欄はこちら]

コメントはまだありません。
名前:
URL:
コメント:
 

ページトップへ