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記忘記 note/off note 2026-06-14

躍動する命の交感

懸案の大工哲弘「舞踊曲集」思い馳せる内にふと嘉手苅林昌&園田エイサー『七月エイサー』脳裏掠める。カディカル50代の作品か。制作者ビセカツさんによると本作はスタジオにエイサー隊招き舞い踊ってもらいつ録音したという。世代間の唄と舞の交換・躍動する命と命の交感は今こそつよく要請されよう。

記忘記 note/off note 2026-06-13

同時代共生共感の総踊り

「舞踊集つくるなら実際に踊り子さんに踊ってもらいながら録りたいね」と大工哲弘さん。舞踊も謡も緩急・伸縮自在の生きものだから互いに呼吸と間を読み・はかりながら同期して一体にならねばならぬか。ならば踊り巧者ばかりではなく老若男女混然と舞い踊る同時代共生共感の総踊りも併せて実現したい。

記忘記 note/off note 2026-06-12

同時代の心臓音

相次ぐ悲報。中牟礼貞則さんとジェムーズブラッドウルマー。中牟礼さんが晩年到達した瑞々しさ湛えた底深い成熟とウルマー打ち上げた黒黒とした自由律の狼煙は両極に位置してジャズのダイナミズムを私たちの同時代に示してくれた。二人のギター弾きが刻んだ音楽の心臓音・魂の音色は生涯けして忘れまい。

記忘記 note/off note 2026-06-11

滔々たるオーラルヒストリー

私にとって河内音頭・沖縄島唄体験は音盤制作の根幹なすが両者ともその全体像捉えた資料未だ現れぬのは悔やまれる。いますこそ大衆即無告の封印解いて大衆をしてあるがままに語らしめよ。オーラルヒストリー語り継ぐ記憶のリレーの裡に来るべきAI世紀先触れる人間復興の道筋とドラマは浮かびあがるか。

記忘記 note/off note 2026-06-10

記憶の底の底のものがたり

オフノート発足にあたっては20代に遭遇した河内音頭・沖縄島うた体験が大きかった。未知なる二つの扉開くに頼るべき手引書は乏しくまったくの手探り状態だったろう。いまも事情はさほど変わらぬ。が・そこに大衆芸能史の空白埋める喜びもAI届かぬ世界記憶の底の底のものがたり喚び覚ます醍醐味もある。

記忘記 note/off note 2026-06-09

同時代音楽新潮流を

きょうNHK『クローズアップ現代』は特集「J-POP新潮流」。番組冒頭・御齢73で初ワールドツアー成功裡に終えた高中正義さん笑顔で語る「人生フェイドアウトかと思ってたのに信じられない」。「人間はいつだって変われる」高田渡さんの言葉甦り勇気湧く。まだまだあきらめぬ。人生の醍醐味はいよいよこれから。さあ!同時代音楽新潮流を!

記忘記 note/off note 2026-06-08

地球交響へ

『アラウンド・ザ・ワールド』(2016年)シリーズは世界各国・地域のクラシック音楽集めた好企画だがアジア&アフリカ編がないのは些か残念。が・西欧主軸としたクラシックが前世紀の遺産なら「多様性の調和」奏でるアジア〜アフリカンポリフォニーが地球の真芯に深甚と共鳴し響きわたるのはいよいよこれからか。

記忘記 note/off note 2026-06-07

歌の心

民俗の謡・音楽を聴くようになって世界には無数の神々がお在すことがよくわかった。じぶんたちの神にのみ固執しすぎると世界は三角に尖り諍い絶えなくなるか。『アメイジンググレイス』も八重山謡『弥勒節』も畢竟・詩の心はひとつ。魂の平安願い万人の平和祈る心。唄できっと世界は変えられるだろう。

記忘記 note/off note 2026-06-06

無数の讃美歌

ナナムスクーリ「アメイジンググレイス」聴きつその歌声に八重山謡の響き重なる。八重山に伝承される願いうたもまた民俗の営みのなかから湧きあがった讃美歌。世界の民俗の歌声には無数の神々宿り給う。それにしても大工哲弘歌う「アメージンググレイス」なんて想像しただけだけでゾクゾクするだろう。

記忘記 note/off note 2026-06-05

風薫る歌たち

ねむらせていた風都市自主制作「春一番」聴く。歌と歌の間から1972年当時の大阪天王寺界隈の濃密な匂い芬芬とたちこめてうれしくなる。かつてフォークは活社会の匂い刻々と運ぶ時代の風だったと思わずにいられぬ。無味無臭のいまだからこそ同時代の底に密封された生生しい人間の匂いを薫らせてほしい。

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