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記忘記 note/off note 2026-03-05

花のゆくえ

反戦抵抗歌集『瓶のなかの球体』(2003年)収録の関島岳郎さんチューバ五重奏「花はどこへ行った?」はピートシーガー呼びかけへのわれら同時代のひとつの応答。草の根反戦志操宿した唄の種子は時代超えて世界に撒かれ芽吹こう。花(唄)を武器になお闘うこと。いつだって今すぐだって用意はできてる。

記忘記 note/off note 2026-03-04

スマホのなかの世界

『瓶のなかの球体』(2003)はイラク侵攻に抗議するべく制作された反戦抵抗歌集。作品名は危機に瀕した地球生命の寓意にほかならぬがスマホのなかに世界が局限され現実に滲み出している現在はより深刻。23年前の蛮行がさらに狂気の度合い増して繰り返されつつあるいま。虚構打ち破る草の根民衆の唄声を。

記忘記 note/off note 2026-03-03

パラレルワールドの間で

停留所でバス待ちしてると高校生と思しき男子4人。早速ベンチ占有してあとから来た老婆にも気づかずスマホに熱中。世界はスマホの中で生起していて日常から現実世界手繰り寄せる努力せぬのはかれら若い世代だけではないだろう。ふと先の選挙結果脳裏掠める。いまあるがまの世界を歩き・見据え・考えること。

記忘記 note/off note 2026-03-02

ジャズの神通力

図書館で借りた『クラシックス・イン・アメリカ』聴く。ガーシュインやアイヴス発散する濃密なジャズ臭嗅ぎマイルス『スッケチズ・オブ・スペイン』にジャズの生命力が内側からモード賦活しオーケストラ励起してるとジャズ神信じて疑わなかった昔の記憶が甦る。あの頃はいつも思ってた。森羅万象スイングしなけりゃ意味ねえと。

記忘記 note/off note 2026-03-01

複眼のオーラルヒストリー

『ウチナージンタ』惹句は「小さな島の大きな記憶」。唄は全き記憶装置。「流動する基底」大衆の身体に刻まれた豊穣な記憶を生生と映し出す。戦場の記憶も旅する唄の系譜も。固定された現代史をオーラルヒストリー・複眼の視座に転換して未来の物語浮かびあがらせること。さぁさらなる世界記憶の旅へ。

記忘記 note/off note 2026-02-28

一滴の中の大河

オフノート第一作『ウチナージンタ』が発売から32年経たいまも注文途切れぬのは大衆音楽史・大河の一滴だからにほかならぬ。生向委の先駆的試みも東京チンドン・路上の音楽も過去と未来往き来するたまの唄世界もこの一滴には含まれている。一世紀以上前のジンタも西表炭坑節も。源深ければ流れ遠しか。

記忘記 note/off note 2026-02-27

老老の間から沁みだすもの

夕方時代劇観ながら椅子の上でうつらうつらしていると母が膝掛けかけてくれる。「ありがとう」と応えてなぜかせつなくなる。インディーズ稼業30年といっても威張れることなど何ひとつないが恣意を押しとおしてこれたのはこの母の陰日向ない助力の賜。老老であればこそ何気ない挙措が身に深く沁みるか。

記忘記 note/off note 2026-02-26

言葉の光彩

宮沢賢治作品放つ眩い光彩は岩手の風土で磨かれ研ぎ澄まされた珠玉の言葉の響き乱反射しているためか。若い身体の土壌に賢治の言葉の種蒔いた谷川雁の労作業は特筆に値する。賢治の詞は職業的読み手の声よりも「白紙」の魂に照らしてこそよく映えるから。民俗の意匠凝らしたバルトーク声楽曲のように。

記忘記 note/off note 2026-02-25

賢治を身読する

詩人・谷川雁『ものがたり交響』は座右の一書。宮沢賢治童話が湛えるテキストの多義性を10代の若い身体に生き生きと甦らせ未来の物語として再生する工作者の慧眼と力業は驚嘆に値しよう。「賢治を身読する」先駆的試みをいまに継承するならコトバの響きや彩りや匂い聚めて同時代交響詩創出することか。

記忘記 note/off note 2026-02-24

刹那即永遠の宇宙

宮沢賢治がジャズに傾倒していたのは有名な話。賢治は自身のウチソトで生起する森羅万象の劇を心象スケッチと命名したが音楽の構成革め新たな生命吹き込むジャズのアドリビトゥムと響き合う。歌わない活字を歌わせスィングさせること。賢治が創造した刹那即永遠のことば宇宙は声にしてこそ真価発揮しよう。

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