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記忘記 note/off note 2024-10-21

さらなる誓い

本日は田中美登里さん新番組『ミドリラジオ』(TOKYO FM)の収録。うれしいことに3週に亘り「オフノート30周年」特集いただくことになり関島岳郎さんと30年の道のり振り返る。殊に濃密な時間共有したゆかりの音楽家各位の心あたたまるコメントに感極まる。その詞の一つひとつ胸にさらなる同時代の共生・共感・協働誓う。

記忘記 note/off note 2024-10-20

生命の讃歌・いま

紙ジャケ印刷の見積取ろうと馴染の業者に連絡するも思いがけず「廃業しました」の言葉に一瞬絶句。コロナ禍の間に廃業に追い込まれた中小・零細業者は夥しいと聞く。パンデミックが表現に与えた被害の甚大さをいまさらながら痛感する。ならばこそ災厄を至福へと変える生命の讃歌をいやまして高らかに。

記忘記 note/off note 2024-10-19

物語の劇性

先代京山幸枝若師は漫画でも小説でもいちど目を通せば即一編の浪曲に仕立てられたという。浪花節の節が骨の髄まで沁み込んではじめてできる芸当だろう。幸枝若師は劇画の浪曲化に興味抱いていたようだが劇画固有の微細な心理描写やアクションの連続性で賦活すれば眠った物語の身体性を劇(ドラマ)として喚び起こせるか。

記忘記 note/off note 2024-10-18

喪れゆく風景の挽歌

おこぼれ音楽祭』第二日に尊敬する写真家中里和人さんご来場くださったのはうれしかった。お顔拝見した瞬間積み残したままのつげ忠男さんとの写画協働作業想起する。喪れゆく風景の挽歌を記憶の印画紙に灼きつけるのがわれらの主題。愚図愚図してる間に葛飾立石・呑んべ横丁も消えた。さあ仕事を再開しよう。

記忘記 note/off note 2024-10-17

ものがたりの時間

オフノート30周年『おこぼれ音楽会』第三夜に出演してくれる小暮はなちゃんと出会ったのは2002年。まだ学生だった。30年の歳月が人ひとりオギャーと生まれ「而立」迎えるまでの時間とはいえ一個の天才歌手誕生の瞬間に立ち会いその後の成長過程を具に見れたのは幸運だった。木馬亭の舞台でどんなものがたり聴かせてくれるかたのしみだ。

記忘記 note/off note 2024-10-16

想い宿る瞬間

「最近執筆中にストーリー構成に関係ない絵が突然浮かぶと脈絡がなくても面白ければなるべく入れるようにしてるんです。いまそれが描くたのしみ」とつげ忠男さん。瞬間の閃き見逃せば再び出会えぬとの想いは私にもある。生と死の間の距離が縮まっているせいか。それもあろう。が・瞬間を永遠に回帰せしめるのが表現の仕事。

記忘記 note/off note 2024-10-15

未来のものがたり

『おこぼれ音楽祭』前半戦では原点に立ち返って現在の位置を「1の知らせ」として示したが後半戦は現在に未来を浮かばすことをひたすら心懸けよう。大衆音曲&芸能・消えかかる唄声を同時代の「音の力」以てどう賦活し再生するか。民俗の記憶のカケラ手掛かりに世界記憶へ到る道筋探ること。未来のものがたりを共々に。

記忘記 note/off note 2024-10-14

昔も今も

オフノート30周年『おこぼれ音楽祭2024』前半戦2日終えて何よりうれしかったのは黒々と存在する「原点」再び浮かび上がらせて「現在」居る位置を確認できたこと。大衆芸能と同時代音楽の全き融合目指すわれらの試みは30年前の昔も2024年の今も変わらぬ。あと後半戦二日。それを成功裡に導ければ心おきなく前へ進める。

記忘記 note/off note 2024-10-13

ウチナージンタソーシャルクラブ

30年ぶり『ウチナージンタ』リユニオン終えて大工哲弘さん早速次なる抱負「ブエナビスタ目標に全員生き延びて再会し40・50周年飾ろう」。異議なし。二人三脚で同時出発したオフノートと『ウチナージンタ』は一体。遥か彼方のゴール目指して日々精進しつ養生したい。早々に「アディオス」にならぬように。

記忘記 note/off note 2024-10-12

真心の宝もの

林静一画集『紅犯花』(1970年)限定本は私の宝ものだが見返しに折り鶴が貼ってある。 一羽ずつ林さん自ら彩色しご母堂が手折った母子合作による真心の一冊。わがオフノート作品もビニ袋詰めなど手作業での商品化が多いが屡々母の手を借りる。美意識ではとても敵わぬがせめて一枚ずつに想い込めよう。

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