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記忘記 note/off note 2024-07-26

待ち合わせ場所

定休日の六曜社まえに佇って大原裕・ひがしのひとしさんとここで待ち合わせたのを思い出す。ご両人とも珈琲飲まず真昼間からウィスキー飲ってたっけ。二人が逝って久しい。もしも叶うなら二人といまの話がしたい・思い出話じゃなく。そろそろ中断した協働再開して二人と語り合おうか。

記忘記 note/off note 2024-07-25

新たな共感共生の同時代

昨晩京都多聞でのオクノ修(共演:寺尾紗穂さん)ライブ客席の若やぎに励まされる。オクノ修70代の唄声が次世代の歌声に継承されてゆくのは素晴らしいことだろう。オフノート知る3人の若い方と束の間語らう。かれらはオフノート全盛期を肌感覚では知らない。それでいい。新たな同時代・共感共生の歴史創ればいい。

記忘記 note/off note 2024-07-24

浦島太郎の夜

ひさしぶりににオクノ修さんの唄聴く。およそ8年ぶりか。早いものだ。4年間のコロナ禍が時間感覚を竜宮城帰りの浦島太郎状態にする。古都・京都の眩い光と深い翳湛えたオクノさんの唄声は詞に飢え渇いた魂に音たてて沁み通ってくる。いつのまにか客席も若返っていてジジイは私独り。やはり浦島太郎になった気分で彷徨う京都の夜。

記忘記 note/off note 2024-07-23

死者と生者の協働

もしもいま健在なら『おこぼれ音楽祭2024』に参加願っただろう表現者は数多いる。同時代の濃密な時間共有した協働者たち。その面影一つひとつ胸内に抱きつ死者と生者のコラボレーションの在りよう想う。旅立った人たちが音・作品に込めた魂魄をさらにとおくへ届けることこそ同時代共生の証しだから。

記忘記 note/off note 2024-07-22

音の銘銘伝

何度も綴っていることだが『おこぼれ音楽祭』4日間でオフノート30年を括ることはできぬ。おこぼれのおこぼれとして4日間に登場しない音楽家・唄うたいの新作をいくつか30周年記念企画として制作したい。もしも私が希望する表現者の銘銘伝を音で表せたら同時代音楽の過去・現在未・来を映す鏡となろう。

記忘記 note/off note 2024-07-21

誤認による反転攻勢

そろそろ販売元へ6月〆請求書送ろうと売上報告書確認するとおぼろに記憶していた額より倍ほど多い。一瞬喜ぶもよくよく日付見れば昨年6月。単なる勘違いの糠喜びか。それにしても今月売上が昨年同月のちょうど半分とは…。持続する難しさを日日痛感する。よし!いま・ここから我方・同時代音楽の反転攻勢。いよいよこれからだ。

記忘記 note/off note 2024-07-20

未来行路

今日は近所の児童公園で町内子供まつり。散歩途中覗くと顔見知りの同世代が炎天下を汗みずくで駆け回る。子や孫たちの世代への奉仕か。真っ赤に陽灼けした顔が眩しい。ならばこの私は子たち孫らの世代へ何届けられよう。いま表現にできること。これから進むべき道がほんのすこし垣間見えた気がした。

記忘記 note/off note 2024-07-19

いよいよこれから

『ウチナージンタ』表紙で異彩放つ竹富島老翁像。撮影時は90代。「昔はあのおじいが自分と思われて困った。今はあの容貌と合致するまで歌いつづけたい」と大工哲弘さん。「ミルトンナシメントも81歳で現役ですよ」。水向けると「うん。勇気が出るね。ブラジルの声にあやかってオキナワの声と呼ばれるようがんばろう」。いよいよこれから。

記忘記 note/off note 2024-07-18

一夏の音頭響和国

季節到来か。全盛期の河内音頭盆踊り場をありありと想起する。毎夏河内通いしていた40年近く前の話。人気会派の踊り場は毎夜櫓囲み幾重もの踊りの輪ができていた。内側を年配の踊り子が手踊りも優雅に流し外側をやんちゃな若衆が快速調でぶっとばす。車椅子の踊り子もいたっけ。踊りの輪は人の輪(共同性〕。老若男女が踊りの坩堝で交わり・揉まれ・ひとつに溶け合う水平世界。一夏の音頭響和国。いまあの人熱が無性に恋しい。

記忘記 note/off note 2024-07-17

幻聴の裡なる世界記憶

ヴィラ=ロボスピアノ曲聴きながら不思議な不思議な妄想に襲われる。極彩色の曲想の内側から琉球旋律が滲み出してくる!彼が作品に定着させた漂泊者の心性に一世紀前ブラジル移民した琉球人の記憶も含有されているのか。HOBO群像にまぎれためりけんじゃっぷの孤翳のごとき。音楽の裡なる大衆的無意識・世界記憶よ。

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