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記忘記 note/off note 2026-09-04

おおらかなうた

ゴーヤートーンズライブ音源さがして島うたライブの山に気づく。いずれも90〜2000年代前半にかけてライブハウスでの記録。竹中労さんは「島うたは時と場に応じて変幻自在の態様示す」と語ったがカジュアルでおおらかな唄三絃が眩しい。島うたの融通無碍な自在性物語る同時代の記録としてのこすべきか。

記忘記 note/off note 2026-09-03

唄の種と実

今月27日『大工哲弘南島唄会』はオープニングで女性のお弟子さんが数曲披露する。東京で八重山民謡を学ぶ10・20代の方々だという。私が沖縄音楽に関わりはじめたころは沖縄と本土のコラボレーションが主題だったがいまはごく自然に唄の種蒔かれ自然に花咲す。唄の実がいっぱい生るのはいいことだろう。

記忘記 note/off note 2026-09-02

おかえりの声

一昔まえは沖縄に訪れるたび「おかえりなさい」と迎えられたものだ。殊に民謡の古里コザではこの挨拶の印象がより鮮明だ。故普久原恒勇先生の第一声はいつも「おかえり」だった。「いらっしゃい」でも「よく来たね」でもなくこの一言がうれしかった。次訪れるとき誰かそう云って迎えてくれるだろうか。

記忘記 note/off note 2026-09-01

同時代の縁

「夜分失礼」昨晩遅く大工哲弘さんより電話。挨拶もそこそこに27日浅草木馬亭「南島唄会2026」の抱負を冗談交えて延々と。大工さんと初めて親しく語らったのは1991年「竹中労別れの音楽会」前夜の浅草。紆余曲折あれど35年後の現在も原点の街浅草で協働できることに同時代の奇縁感じる。感謝は尽きぬ。

記忘記 note/off note 2026-08-31

半世紀ぶりのアカバナー

最近よくご連絡いただく若いオキナワ音楽ファンの方々に刺激されてか頻りにオキナワポップ・島うた新展開の構想脳裏過ぎる。敬愛する旧知の唄者と協働して後世にのこしたい企画もあるが次世代の琉球歌謡担う未知の唄者との出会いが新たな扉を開こう。およそ四半世紀ぶりに第3期アカバナー開花するか。

記忘記 note/off note 2026-08-30

あらたな一歩

9月26・27日『おこぼれ音楽会2026』は恩人高沢章雄さんに捧げるが運動体としてのオフノートにとっても画期をなす2日間になろう。初日は秋田民謡・唄声の豊穣を同時代音楽にどう共鳴させるかの第一歩を記し2日目は地球規模のフォークロアの作風を提示して恩人の霊にあらたな挑戦と不退転の志誓いたい。

記忘記 note/off note 2026-08-29

唄の薫り

ゴーヤートーンズ1999年ライブ音源の関島岳郎&中尾勘二さんサポートに陶然とする。殊に「白雲部」「かいさーれ」などで聴こえるチューバの香しい音色は普久原朝喜主導による琉洋楽器絶妙にブレンドされた戦前丸福SPが湛えていた斬新さ呼び起こす。島うたに響きと薫りと輝き取り戻す試行いまふたたび。

記忘記 note/off note 2026-08-28

島うたの時節

先に綴った通りゴーヤートーンズ『アネッタイ!』は「島うた二〇世紀」全五巻の第一弾として企画された。完結すれば戦前・戦後の画期なす琉球歌謡100曲網羅する大衆芸能アンソロジーになるはずだった。が・近代琉球歌謡成立をルポルタージュする営為は若手と協働してこそ意義があろう。いまが時節か。

記忘記 note/off note 2026-08-27

歌の聴こえる場所

あたりまえにあると思っていたものが無効になっていると思うことが最近ままある。早川義夫往年の言葉胸過ぎる「美人喫茶に美人がいないのと同じようにフォークコンサートにもフォークソングなぞない(略)歌は歌のないところから聴こえてくる」。歌のない場所に還らねばならぬ。あらたに何かをしはじめるために。

記忘記 note/off note 2026-08-26

世界音楽への一歩

先日オフノート海外展開についての抱負を綴ったがさしたる展望があるわけではない。まず手はじめに世界各地のどの地域の方でもいい・核になる愛好者・支援者を10人つくろう。音楽は一人ひとりの情操に訴求し魂に語りかけることを命とする。ならば一波はかならず万波を呼ぼう。迂遠な道のりだが千里の道も一歩から。

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